カルシウム不足は様々な身体の不調を引き起こします。
骨から溶け出したカルシウムが細胞や骨、血管などに沈着すると疲れやすくなり、それぞれの組織に石が溜まります。
脳の血管に石灰質が沈着、心筋に石灰質が沈着するなどして身体に不調をもたらします。
カルシウムが不足すると自分の骨からカルシウムが溶けだし、
体内に溢れ出て骨はスカスカになり変形し、血管内では石灰化し、
細胞には余分に入り身体の不調を引き起こす原因となります。
細胞に沈着すると老化や生活習慣病・慢性病の根本原因に!!
- 脳細胞が活性を失う ⇒ 物忘れ・頭の働きがにぶる・正常でない精神状態の症状
- マクロファージが活性を失う ⇒ 異常な不良の細胞分裂によって引き起こされる悪性の腫れの症状
- 眼球にカルシウムが沈着 ⇒ 水晶体が灰白色に濁り視力が衰える症状
- インシュリンの分泌が悪くなる ⇒ インシュリンの絶対的欠乏が原因で多尿が特徴の症状
- 免疫細胞が活力を失う ⇒ 拒否反応・異常反応などを含め過敏な症状
- 細胞に沈着したカルシウムが固まる ⇒ 分泌物の成分などと固まって石状となるような症状
骨がスカスカになり、下記のような症状がでる可能性があります。
- 骨がもろくなる・骨軟化・骨がすべる・圧迫骨折・骨を支える組織にカルシウムが沈着して
骨化・骨面の荒れ・細胞の隆起・血液の細胞、間質の細胞の異常・免疫力の低下 - 骨のズレ・ネジレで神経を圧迫
- 骨のトゲができ椎間孔を通る血管・身体のあらゆる部位にはりめぐらされている神経などを圧迫
- 腰痛・ひざ痛・手足の不具合・それぞれの組織の働きを弱め、免疫力低下など身体のあらゆる不調の原因となる
骨から溶け出したカルシウムが悪玉カルシウムとなって血管の内壁に石灰化し、さらに悪玉コレステロールが吸着し、
カルシウムとサンドイッチのように重なる。
- 血行が悪くなる ⇒ 肩こり
- 血管が細くなる ⇒ 血圧の変動
- 血液の流れが悪くなり酸欠状態に ⇒ 頭痛
- 血管の細胞がもろくなる・ふさぐ・詰まる ⇒ 血管の破裂や、閉塞で脳の酸素が欠乏したり、
脳の動脈に血液の塊が詰まるなどして突然意識を失う - 血管の細胞が弾力を失う ⇒ 動脈が肥厚し硬くなる
私たちは3本柱(細胞・骨・血管)によって基本的に生命が支えられています。
この3本柱に重要なカルシウムが不足気味ではありませんか。将来のためにも、骨の状態、骨密度などのチェックが必要です。
株式会社山崎屋酒店では、カルシウムについてのセミナーも行っております。
セミナーに関しては、健康セミナーをご覧ください。
カルシウムは、活性(イオン化)カルシウムが代表的で、
一般のカルシウム剤や水に溶けているカルシウム、添加物としてのカルシウムなどがあります。
これらは吸収がいいということですが、吸収がよければ骨に届くというわけではありません。
- 骨まで届かず活性化するため、すばやく筋肉・血管・細胞・骨組織に沈着し
身体のさまざまな不調を起こす原因になる。 - 活性化しているということは血中濃度を急激に上げ、そして血中濃度を急激に下げるという
一時的なカルシウム不足現象を引き起こすため、体が自動的に骨からカルシウムを溶かし出してしまう。 - カルシウム不足になると自分の骨から溶け出してカルシウムが変化し、イオンカルシウム同様、
筋肉・血管・細胞で沈着し身体のあらゆる不調を引き起こす原因となる。
私たちが食事として摂る非活性のカルシウムは、穏やかに確実に骨まで届き、骨の再生や体内のカルシウムバランスを保ち、
余分なリンを体外へ排出し、免疫力を高め理想的な体づくり、骨づくりをしてくれます。
- 小魚(手のひらサイズ以下)・海藻(天草、ひじきなど)・野菜・ボレイ(漢方薬)
風化した貝化石(ニシキ貝の風化化石)